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拡大再生産をぎゅーっと小箱に詰め込んだカードゲームを紹介『オー・マイ・グーッズ!』

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こんにちは!もう少しで誕生日のテデスコです。なんと妻に東京土産も兼ねての早めの誕生日プレゼントをもらってしまいました。それがほしいと思っていた「宝石の煌めき」というボードゲームでとっても嬉しかったです。このゲームは良いゲームなので改めて紹介したいと思います。今回は重いゲームをぎゅーっと小箱につめこんだ『オー・マイ・グーッズ!』を紹介します。


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このゲームについて




ゲーム情報


タイトル(原題): Oh My Goods! (オー・マイ・グーッズ!
作者: Alexander Pfister(アレクサンダー・プフィスター
プレイ人数: 2~4人
プレイ時間: 30分
対象年齢: 10才以上
受賞歴など: 2015年ゴールデンギーク賞ベストカード部門ノミネート
販売元: ホビージャパンLookout Gamesなど
入手経路 Amazon.co.jp
BGG平均評価 6.964/10 1,145票(2016年7月 現在)
BGG平均Weight 2.15/5
Oh My Goods! | Board Game | BoardGameGeek




購入したきっかけ



このゲームはThe Game Galleryさんの動画で知りました。重いゲームをカードゲームにして1枚のカードが色んな役割を果たすというのが魔法のようだと思ったのを覚えています。日本語ルールがWEB上に公開されるのをずっと待っていたのですが、ホビージャパンさんの方から日本語版が発売しました。アートワークは『アグリコラ』『ル・アーブル』とかのK. フランツですしデザイナーは『ブルームサービス』のプフィスター。これは期待してしまっても無理はないですよね!


この動画ではロイヤルグッズという名前になっていますが、その後色々あってオー・マイ・グーッズ!になりました。


内容物


カード(資源、建物、品物共通)94枚
労働者カード 4枚
炭焼き小屋カード 4枚
助手カード 8枚


準備


各プレイヤーが受け取るもの
労働者カード 1枚
炭焼き小屋カード 1枚
山札から裏向きのカード 7枚
手札 5枚
山札を作る
助手カードを人数+2枚置いておく

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これが労働者カード。男女は裏表になっています。どちらを上にするかで生産効率がかわります。こころなしかサカサマになっている人の顔は元気がないように見えませんか?

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全員が共通ではじめから持っている炭焼き小屋。よく見ると左下に書いてある資源がみんな違うんです。


カードの情報量がすごい


とにかくカードに色々なことが書いてあるので初めて見る人はなにがなんだかわからないと思います。理解する必要はありませんよ。
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① 建物の購入金額
② 資源として使う場合のその種類
③ 基本の生産に必要な資源
④ 生産チェーンに必要な資源
⑤ この建物で作れる品物とその売却金額
⑥ この建物を建てた時に得られる勝利点

運転免許証なみの情報量です。



ゲームの流れ




手札全交換したい人はする


これは途中から追加されたルールらしいです。手札の中に建てたい建物がなかった場合や資源が偏っている場合はここで交換しましょう。


手札 各プレイヤー2枚補充


建物としても生産の補助にもカードを使うのに2枚ってのは少ないですよね。建物の中にはこの補充の時に1枚多くもらえるようになる建物もあります


日の出 太陽マークが2枚出るまで山札から市場にカードをめくる


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山札からカードを一枚ずつめくって共通の場に並べていきます。市場ディスプレイと言う名前なのですが長いのでこの記事では市場と呼ぶことにします。ここに出た資源と自分の手札を使って建物を稼働させます。市場に出た資源は誰が使ってもなくなることがありません


稼働(生産)させたい建物と建設したい建物を選ぶ


市場に出た資源と手札を見ながらどの建物を稼働させるのかを選びます。資源を全部用意できるならきちんと生産しましょう。きちんと生産すると品物を2個生産できます。資源が足りない時はずさんに生産しておきましょう。ずさんな生産では品物を1個生産できます。市場にはこの後の日暮れでも資源が並びます。同時に建てたい建物を決めてカードを出しておきます。建てられなくても手札に戻ってくるだけなので気軽に出しましょう。


日暮れ


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日の出と同じで太陽マークが2枚出るまでカードをめくります。


生産と建設をする、もしくは助手を雇う


日暮れ前に選んでおいた建物を稼働させます。資源があれば追加で生産することができて、これは資源があるかぎり何度でも行うことができます。追加の生産では手札と自分が生産した品物を使います。次に出しておいた建物を建てます。建設費用は品物を売ってその場で作ります。建物を建てる代わりに助手を雇うことができます。助手は生産量は落ちますが資源があれば他の建物と一緒に稼働することができます。

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生産させたい建物はこのように建物に労働者カードをくっつけて置きます。市場にでなかった麦を手札から出しています。


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きちんと生産できたので2枚のカードを裏向きで置きます。これが2個の木炭を表しています。


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生産チェーンに必要な木材を他のプレイヤーに手札から見せています。


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そのままその手札を裏返して建物に乗せます。


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色違いの助手たち。必要な建物と金額、雇った場合の勝利点が書いてあります。裏面も別の助手が書いてあるので16種類の助手がいます。


市場のカードを全て捨て札にする


ここまでプレイしたら市場のカードを全て捨て札にしてラウンドは終了です。

終了条件と勝利条件


誰かが8軒の建物を建てたらそのラウンドの次のラウンドを最後まで行います。最後に全ての建物で好きなだけ追加の生産ができます。余ってる資源や品物はどんどんお金に変えてしまいましょう。

建物と助手の勝利点と生産物の価値5金につき1点を合計して多い人が勝ちです。



感想


このゲームを遊ぶと「カードに書かれている情報が多すぎ!」と思うでしょう。その分インストにも時間がかかります。でも理解したら「よくこんな小さな箱にこの複雑なゲームを詰め込んだな」と感心するはずです。

カードを色んな役割で使うためにゲーム中何度もシャッフルします。2〜3回遊んだら少しカードが傷んできたのでぼくはスリーブに入れました。

カードの配られる運、市場に並ぶ運、と運の要素が強くてやりたいことができない時もありますが、運のゲームとは言えないと思います。手札の交換をしたり先を見越して幾つかの生産ラインを作ることで効率よく連鎖させることを考えたらさらに面白くなります。連鎖が見事にハマると爽快感がありますよ。

他のプレイヤーとの絡みがほとんどないソロプレイゲームなので落ち着いて考えることができるのもこのゲームにとってはプラスだと思います。さほどダウンタイムもありませんしね。

ただ、品物の連鎖を知るには一度遊んでみなければいけないというのは初心者に優しくないですね。一覧表を作ったほうがいいかもしれませんね。今はカードの構成を覚えたメンバーで遊んだらどうなるのかが気になっています。

これがボードゲーム化されたらどうなると思いますか?「洛陽の門にて」のような感じになって面白いような気がしますので今度はローゼンベルグがそれを作ってくれないかと期待してます。



リンク


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