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【ボードゲーム紹介】12世紀ヨーロッパでのキリスト教宗派争いをエリアマジョリティの傑作で『王と枢機卿』

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『王と枢機卿』について


王と枢機卿とは12世紀のヨーロッパの宗教の派閥争いをテーマにした陣取りゲームです。作者のミハエル・シャハトさんはコロレットの作者さんでシンプルで悩ましいゲームを得意としたベテランデザイナーさんです。

コロレットについてはこちらをどうぞ!


ゲーム情報


タイトル(原題): 王と枢機卿(Web of Power )2000年
作者: ミハエル・シャハト
プレイ人数: 3~5人
プレイ時間: 60分
対象年齢: 12才以上
販売元: ゲームフィールド
入手経路 靴のえびすや
BGG平均評価 7.3/10 3.086票(2017年12月 現在)
BGG平均Weight 2.46/5



【箱の大きさ比較】
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カルカソンヌよりも一回り大きい。厚みは同じくらいです。

【内容物一覧】
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【準備】
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地域カードの山札を準備します。
最初に全員に3枚ずつ配り残りを山札にします。
山札の隣に2枚めくっておきます。

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各プレイヤー自分の色を決めて修道院コマと枢機卿コマをすべて受け取り得点マーカーを得点トラックの0のところに置きます。

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遊び方


「手札から地域カードを使ってコマを置く」その後に「手札を3枚になるように補充する」を繰り返します。(手札交換もできますが割愛)地域カードの山札が一度なくなったら中間決算をして2回目になくなったら全員が同じ手番数プレイしてゲーム終了です。


修道院を置く「3-2-1のルール」について


コマを置く際は「3-2-1のルール」を守ります。3-2-1のルールとは3枚まで地域カードを使い2個までのコマを1つのエリアに置くという決まりです。
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基本的にはボード上の地域の色と同じ色の地域カードを出すことでコマを1つ置きます。その地域に初めて修道院コマを置く場合は1つじゃないといけません。修道院コマは建物の絵が描いてある場所に置きます。

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例外として同じ色のカードを2枚プレイして好きな場所に置くことができます。上の写真では黄色のカードを2枚プレイして青に1個置いてます。

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枢機卿コマ(円柱のコマ)はその地域に置かれている修道院コマの数の合計個数置くことができます。地域のマークの上に置きます。


得点要素1「修道院コマのマジョリティ争い」


エリアごとに修道院コマ最多を競います。
1位の人は置いてある修道院コマ全部の数
2位の人は1位の人が置いた修道院コマの数、3位の人は2位の人の置いた修道院コマの数...といったように2位以下は自分の上の順位の人が置いた数が得点になります。同数の場合どちらも得点できます。


得点要素2「同盟での枢機卿コマ」


隣との同盟で得点を得ます。2つのエリアで両方とも最多(最多タイでもいい)の枢機卿コマを置いていれば置いてある枢機卿コマの合計がポイントになります。


その他に修道院コマが4つ以上つながっている場合、つながっている修道院コマの数だけ得点できます。

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例1 Frankreichの修道院コマの点数
1位 赤 8点(赤4+黄3+青1)
2位 黄 4点(1位の赤の個数)
3位 青 3点(2位の黄の個数)

例2 Frankreich を中心とした枢機卿(同盟)の点数
[2]Englandに枢機卿を置いている人がいないので該当者なし
[7]Frankreich でトップタイ、Burgundトップの青が合計の11点獲得
[8]Frankreich でトップタイ、Lotgringenでトップの赤が合計の9点獲得

例3 道の得点
Frankreich からBurgund にかけての道がつながっているので赤が4点(二股に分かれている道は数えない)


中間決算と最終決算


山札が一度なくなったら中間決算をします。中間決算ではでは修道院コマのマジョリティだけ計算します。山札がもう一度なくなったら最終決算をしてゲーム終了です。もう一度修道院コマのマジョリティを計算してさらに枢機卿コマの同盟の点数、道の点数を計算します。合計得点が多いプレイヤーが勝ちです。


日本語版に最初から入っている拡張2種類


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拡張1「対決」は2人で遊べるようになる拡張です。

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拡張2「ヴァチカン」はよくわかりません。



感想とか


入手困難だった日本語版が再販されたタイミングで一度ゲーム会で遊ばせてもらいそれがとても楽しかったので購入しました。タイトル、世界観、イラスト、システム、どれをとっても個人的にツボだったので大好きなゲームです。

プレイしている最中は資材が手に入ることもないしカードのコンボもない、とにかく地味です。得点計算が入るタイミングもゲーム中に2回しかありませんしね。でもそれがいいんです。

2人用の拡張も試してみました。2人ではマップが広すぎるからでしょうか、王という架空の3人目をお互いに操作するというものでした。本来の手番の後にもう1手番プレイすることになります。その分待ち時間が増えるのかと心配しましたが3人です遊ぶときと同じでした。2人分の手番を待つので当たり前ですよね。通常ルールを遊んだことのある人ならすぐに覚えられるルール量なので2人もオススメです。

ゲーム会でも2回ほど遊んでいます。



最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事が気に入りましたらシェアしていただけたら嬉しいです。コメントも大歓迎です。





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